サリー
キャバ嬢はお客様が望む女性を演じなければいけません!
男心を掴むためにも男性心理を理解し、接客スキルを上げる必要があります。
しかし、ただ漠然と「お客様の望む女性」「男性心理」「接客スキル」と言われても、具体的にどうすれば正解なのか分からないもの。
今回はキャバ嬢にぜひ実践してもらいたい!「指名数が増える!接客方法」を紹介します!
お客様のタイプ別に、接客方法を具体的に解説するので、きっと役に立つはずですよ♪
目次
キャバ嬢はお客様に合わせて接客方法を変える
まずは、どのお客様を接客するにしても必要なことを解説します。
お客様に合わせて接客方法を変える必要がありますが、どのお客様にも共通して持っていなければいけない意識というものはあるのです。
お客様のタイプを見極める
まずは、お客様がどういうタイプかを話しながら探っていかなければいけません。
分かりやすい人もいれば、掴みづらいお客様もいますが、ある程度接客していると大体傾向が掴めるようになるので焦らなくて構いません。
キャバクラが好きで来ているお客様から、付き合いで仕方なく…なんてお客様もいます。
どんな人にもハンコを押したように変わらない接客では、自分に合うお客様のタイプを絞ることになり、多くのお客様から指名されるキャバ嬢にはなれません。
どんなお客様でも気分良く過ごしてもらうために、お客様のタイプに合わせた接客を心がけましょう。
プロ意識を持とう
キャバ嬢が接客する上で重要なのが「プロ意識を持つこと」!
これが無ければ指名が取れるキャバ嬢にはなれません。
プロ意識は細部に表れます。お客様のタイプを見極めたり、接客マナーや、自分なりのルールなど。
プロ意識があるからこそ「価値のあるキャバ嬢・女性」だとお客様も思ってくれるのです。
「価値のないキャバ嬢」にお客様はお金を遣ってくれません。
「キャバ嬢としてお客様を楽しませる」「お客様に満足感を与える」という意識を持って働きましょう。
ありきたりな会話はしない
「場内指名が取れない」と相談されることが多いのですが、その原因は「ありきたりな接客」であることがほとんど。
「お仕事何されてるんですか?」「趣味は?」「好きなタイプは?」など、どのキャバ嬢でも出来そうな会話は避けましょう。
フリー客や新規客には、他のキャバ嬢とは違う、インパクトを残してなんぼです。
また、フリーの場合は何人もキャバ嬢が着くため、同じ会話ばかりだと「つまらない店」だと思われかねません。
【超基本のコツ】場内指名が取れるキャバ嬢に共通する5つのポイント
お客様のタイプ別!接客方法とNG接客
接客に必要な意識をしっかり持てたら、次はお客様のタイプ別・接客方法を解説します!
お客様のタイプに合わせて接客することで、色んなタイプのお客様からの指名に繋がるはず!
キャバクラに慣れたお客様
キャバクラに慣れているお客様は余裕があります。
キャバ嬢にも積極的に話しかけてくれますし、楽しみ方を知っているので、キャバ嬢としても楽です。
ただし、黙って話を聞いているだけ、笑っているだけではNG!
キャバクラに慣れているからこそ、他のキャバ嬢よりも飛び抜けてインパクトを残さなければいけません。
隙を見て積極的にキャバ嬢から話題を振って話を盛り上げましょう。
口説いてくるお客様
キャバ嬢はお客様に口説かれるのも仕事のうち…というくらい口説いてくるお客様は多いです。
すぐにアフターや店外でのデートに誘ってきたり、「付き合ってよ」なんて言う人も。
嫌な顔をしたり、真面目に拒否してしまうと自分のお客様にはなってくれません。
この手のタイプは、会話の主導権をキャバ嬢が持つことが大事!
お客様に主導権を渡すと、口説きがエスカレートするだけなのでキャバ嬢が積極的に話しましょう。
決して「拒否」はせずに「いけるかも…?」という空気感を残すのが重要です。
キャバクラでお客に口説かれることはある?【元キャバ嬢の対応方法解説】
ガチ恋してくるお客様
キャバ嬢の「色営業」を真に受けるお客様も少なくありません。
「本気で○○ちゃんが好き」と言ってくるお客様の場合は、拒否も否定もしないこと。
「○○さん(お客様)は尊敬できる人」「今は目標まで頑張りたいから…」とやんわりと交わしましょう。
ガチ恋してくるタイプのお客様は、接客中に相談や悩みを打ち明けたりするのも◎!
「付き合いたい」から「応援してあげよう」にベクトルを変えてもらうのです。
お客様の恋心を冷まさないようにすることが大切ですが、あまりにのめり込みすぎている場合は危険なこともあるので距離を置くべきかもしれません。
無口で大人しいお客様
人見知りや無口なお客様も結構いらっしゃいます。
私はこの手のタイプのお客様が本当に苦手だったんです。
どんな話題を振っても全く返ってこない…話が続かない…時間が長く感じる…という感じで苦痛でした。
しかし、あるとき、無口なお客様に話を振るのをやめてみたんです。
これまではどんな会話ならしてくれるのか!と、意地になってマシンガンのように話題を振っていたのですが、やめてみると、お客様からぽつりぽつりと話してくれるように。
無口タイプや人見知りなお客様の場合は、たくさんの話題を振らずにゆっくりおっとり接客するのが◎
お客様のペースに会話を合わせてあげましょう。
説教してくるお客様
ストレスをキャバ嬢に吐き出してくるタイプのお客様もいます。
説教ならまだマシで、「ブス」なんて暴言を吐いてくるお客様もたま~に居ます。
こういったお客様たちはマトモに相手をする必要はありません。
聞き流していればOKです。暴言に対して何か言い返したいならウケを狙うこと!
「ブス!」と言われたら「なんでわかったの?」「よく言われる~!」などノリだけで空っぽの会話で大丈夫です。
お客様からの説教や暴言なんて、中身が空っぽなのでいちいち気にしたり、頭に入れる必要はありません。
聞き流しているだけで「ちゃんと話を聞ける子だ」なんて指名してくるお客様もいますよ♡
そうなったらキャバ嬢の勝ちです♪
キャバクラの良い客・悪い客を見分ける方法をキャバ嬢歴6年が話すよ
愚痴や自慢話をしたいお客様
愚痴や自慢話をするお客様が最も多いかもしれませんね。
愚痴の場合は「共感」するだけでOK。
「そんなことがあったの?ひどいね」「辛かったね」「頑張ったね」など、まるで5歳児をあやすように母性を全開にしてあげましょう。
そして「○○さんなら大丈夫だよ!」と自信を持たせてあげるのも忘れずに!
自慢話の場合は「褒める」だけでOK。
「え~!すごい!」「初めて聞いた」「さすがだね!」など、言葉の限り褒めてあげましょう。
大げさすぎると不自然なので、ちゃんと話に合った褒め言葉を言うようにしてくださいね。
愚痴や自慢話はキャバ嬢にとって実害がないので、接客も比較的楽です。
接客テクニックひとつで指名数は大きく変わる!
お客様のタイプを紹介しましたが、キャバクラでは他にも色んなタイプのお客様が来ます。
タイプ別に接客方法を変えることで、どんなお客様も接客できるオールマイティなキャバ嬢を目指しましょう!
また、キャバクラに来るお客様のタイプは、地域や店によっても変わってくるのでお店選びも重要ですよ。
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