サリー
他の仕事だけでやっていける?
など、キャバ嬢を辞めようと考えたことがある人なら、考えたことがあるはず。
今回は、キャバ嬢を辞めた後のことや、引退後に大変だったことをまとめて紹介します!
水商売を上がってから約3年、私が感じたことや、キャバ嬢を辞めた後に気を付けた方が良いことを解説してるので、水商売を上がろう!と考えている女性は参考にしてくださいね♪
目次
引退キャバ嬢に聞いた!キャバ嬢を辞めた後どうしてる?
まずは、私と私の周りの元キャバ嬢たちに「引退後はどうしていたか」を聞いてみました!
「キャバ嬢を引退しよう」と考えるのは大体20代後半~30代くらいの人が多いはず。
世間ではまだまだ働き盛りですし、働かなければ生きてはいけない人がほとんど。
キャバ嬢を引退した人は、その後どのようなことをしているのか見ていきましょう。
経営者
キャバ嬢を辞めて、バーの経営者になったというA子さん。サリーのお友達でもあります。
彼女は、22歳でキャバ嬢デビューし、27歳でキャバクラを辞めて昼職でしばらく働いていたのですが、昼職は向いていないと思ったそう。
水商売に戻りたいという気持ちが強くなり、自分でバーの経営をすることにしたそうです。
28歳で店を持ち、現在も小さなバーを経営しています。
キャバクラで働いたのは、将来的にスナックのママになるためだったというB子さん。
彼女は30歳でキャバ嬢を辞め、スナック経営を始めたそうです。
キャバ嬢をする前に働いていたスナックで、雇われママとして働いていたそうですが、現在は結婚を機に水商売を辞めています。
結婚
結婚をするため、キャバ嬢を引退する女性も少なくありません。
辞めた後は、主婦業や育児に専念したり、パートをするなどしている人が多いでしょう。
結婚するなら「キャバクラを辞めてほしい」と思う男性も多いですね。
就職
「キャバ嬢を引退した後はお昼の仕事についている」という人が1番多いですね。
理由はさまざまですが
- キャバクラで働くことに疲れてしまった
- お給料は少なくても安定しているところで働きたい
- 営業が辛くなった
- 年齢的にキャバ嬢をしているのが辛くなった
などの理由から、昼職に転職する人も多いです。
お昼の仕事といっても、職種はさまざまで、人と全く関わらない仕事をしている人もいれば、営業や接客などキャバクラで学んだことを活かせる職種に就く人もいます。
その他
最後に私自身がキャバクラを辞めた後のことを話したいと思います。
私がキャバ嬢を引退したのは29歳の時です。
それからすぐに昼職でOLとして働いていましたが、働いていたキャバクラの店長から「教育係や内勤として戻ってこないか」と言われ、戻ることに。
最初はOLをしながら副業でキャバクラの内勤をしていましたが、やはりキャバクラでの仕事は慣れていて楽しかったため、昼職を辞めてしばらくはキャバクラの内勤1本でやっていましたね。
キャバ嬢はしていませんが、内勤(面接担当や事務)としてキャバクラに出戻りした感じです。
キャバ嬢は特殊な仕事です。働いている時は辛いこともありますが、楽しいこともたくさんあります。
このようにキャバ嬢を辞めても、再び出戻る人も珍しくありません。
資格を取る人も
他にも、キャバ嬢を引退して夢を叶えた女性もいます。
ネイリストや美容師、エステティシャンなどの資格を取り、働き始める人もいましたね。
また、婚活のためにキャバ嬢を引退した女性もいました。
辞めた後どうするかは、女性によって違うので、自分がやりたいことや目標を考えて進路を決めると良いのではないでしょうか。
キャバ嬢引退してから大変だったこと
続いて、元キャバ嬢が「キャバクラを辞めてから大変だったこと」を解説します。
キャバクラを引退し、何をするかにもよって苦労することは違うと思います。
特に昼職に転職する場合は、時間帯から働き方、何もかもが違うためしばらくは大変かもしれません。
それも新鮮で楽しいと思えば、苦労も気にならないとは思いますが…。
対処法も紹介するので参考にしてくださいね♪
①朝起きること
キャバ嬢をしていると、どうしても夜型の生活になってしまうもの。
朝起きて夜寝る生活に戻すのに苦労するのはみんな同じではないでしょうか。
慣れるまで結構辛いんですよね。
私自身、最初は朝なかなか起きれず、疲れているはずなのに夜はなかなか眠れない…という日が続きました。
キャバ嬢を引退しようと思った時点で、生活リズムは少しずつ朝型に戻しておくのがおすすめです。
②実力だけでは通用しないこと
キャバクラで通用したことでも、昼の仕事では通用しないことは多々あります。
というか、キャバクラで通用したことは昼職ではまったく通用しません!
昼職での経験やスキルが、キャバクラで通用しないのと同じです。
キャバ嬢は、同じ店で働く女性もライバルであり、売り上げを競ったりナンバー争いなど、実力主義・個人主義な部分が大きいですよね。
昼職はそうではありません。
どちらかといえば「協調性」が重視されます。
働き方のギャップになかなか慣れず、ストレスを溜めてしまう人も多いでしょう。
③金銭感覚を戻すこと
キャバクラでは、仕事をすればするだけお給料となって返ってきます。
しかし一般的な昼職は「バック」が付くこともありませんし、お給料も1ヶ月に1回。
上手く金銭感覚をコントロールできないと、すぐにお金が底をついてしまいます。
「昼職だけではお金が持たない」
なんて理由で、キャバクラに出戻りする女性も正直珍しくありません。
キャバ嬢を辞めたら、かかるお金も減るというメリットもあるので、キャバ嬢時代のようにお金を遣うのはやめておきましょう。
④仕事を見付けること
若いうちからキャバクラで働いていた女性や、キャバ嬢以外の職歴がほとんどない…という女性はなかなか仕事が見付からないこともあります。
アルバイトであれば、職歴がなくても受かる可能性が大きいですし、まずはアルバイトや派遣から始めるのも良いのではないでしょうか。
私も最初は契約社員として働き始めました。
正直言って、職歴が無いとすぐに「正社員」として働くのは難しいかもしれません。
しかし、方法はたくさんあるので諦めないで探しましょう!
キャバ嬢引退後の進路は人それぞれ!
今回は「キャバ嬢を引退した人はどうしているのか」、「引退後に苦労すること」について解説しました。
キャバ嬢引退後の進路は人それぞれです。
やりたいことがあるのであれば、目標に向かって一歩ずつ頑張るのも良いですし、特になければ昼職をするというのが定番でしょう。
キャバ嬢にとって「昼職」はかなりハードルが高い…と思いがちですが、慣れればそうでもありません。
キャバクラという特殊な環境で働いていた経験は、どこへ行っても無駄になることはないと思いますよ♡
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