サリー
少し前から朝や昼に営業をするキャバクラが増えてきましたね~。
水商売というと夜のイメージがまだまだ強いですが、朝・昼キャバも割と増えているようです。
朝・昼キャバにしか来ないお客様層もいますから、これからも増えるかもしれません。
夜のキャバクラと朝・昼キャバの違いは?営業時間が違うだけ?という疑問をお持ちの女性向けに夜キャバとの違いを解説します♪
朝・昼キャバで働くメリットやデメリットも紹介するので、これから働こうかと考えている人は参考にしてください!
目次
朝キャバ・昼キャバ・夜キャバの違い
まずは朝・昼キャバと夜キャバの違いを紹介しましょう!
同じお店でも朝・昼・夜では全く雰囲気が違ってくるので、知っておいて損はありません。
客層はもちろんですが、働いている女性の雰囲気や年齢層なども違ってきます。
基本的には夜キャバよりも朝・昼キャバの方が落ち着いて働けるのはどこも同じだと思いますよ♪
客層と客数
朝・昼キャバの客層・客数
- 夜勤の男性
- 同業者(ホストやバーテン・夜キャバの従業員など)
- 高齢者など年配の男性
- 旅行や出張で来ている男性
- 富裕層
朝・昼キャバの客層は夜キャバとはかなり違ってきます。
高齢者などの時間的にも金銭的にも余裕がある男性や、クラブ帰りの若年層も朝キャバに多いですね。
また、ホストが営業を兼ねて飲みに来ることも結構あります。
客層を見る限り、夜キャバに比べると働きやすいことが分かると思います。
同業者の方なら夜のお店のルールを知っているのでマナーも良いですし、紳士的に遊んでくれるんです。
夜キャバの客層・客数
- 会社員男性
- 高齢者など年配の男性
- 旅行や出張で来ている男性
- 富裕層
こうしてみると、朝・昼キャバと違いは無いように思いますね。
しかし、夜キャバでは朝・昼キャバに比べて客層は地域やお店によって大きく変わりますし、色んな人が来るので客層の限定はできません。
夜の時間帯なので、飲んで来られる方も多く、朝・昼キャバに比べると賑やかなお客様が多いです。
営業時間
営業時間はお店によって多少の違いはありますが…
- 朝キャバ:早朝5:00~11:00
- 昼キャバ:12:00~17:00・15:00~19:00
- 夜キャバ:19:00~LAST
このような時間帯で開けているお店が多いかと思います。
時給は夜キャバの半分!
朝・昼キャバの平均時給
朝・昼キャバと夜キャバの大きな違いは時給です。
給料面が大きく変わってきますね。
夜キャバと違って、バックなどが低め・種類も少なめに設定されている場合もあります。
- 1500円~2500円
これが朝・昼キャバの平均時給です。
バイトをするよりは高額ですが、夜キャバに比べると半分以下なんてお店も…。
客単価も夜キャバに比べると安めに設定されているお店も多いので仕方ないのかもしれません。
夜キャバの平均時給
夜キャバは時給+バックが給料になります。
人気キャバ嬢になればなるほど時給も上がる仕組みになっているのは朝・昼キャバも同じですが、最初に設定されている時給が夜キャバの方が高めなので、稼ぎたいなら夜キャバがおすすめ。
- 3000円~5000円以上
地域やお店によっても違いはありますが、夜キャバの平均時給は大体このくらいです。
ノルマ無しなど待遇面も大きく違う
朝・昼キャバは夜キャバに比べると、ノルマ無しのお店が多いです。
そもそも朝・昼の時間帯にお客様を掴んで呼ぶのは夜キャバでお客を呼ぶより難しい!
会社員男性などが働いている時間帯ですから、基本的に1日の来客数も夜に比べて少ないですし…。
ノルマ無しでストレスなく働けますが、その分ガッツリ稼ぐのも難しいでしょう。
来店したお客様もノンアルコールを頼まれたりすることも多いですから、お酒で売り上げを上げる…なんてこともしにくいです。
富裕層のお客様も来やすい時間帯ではありますが、お金を持っている男性は朝・昼キャバでも有名店などに行きがち。
朝・昼キャバでも有名店や人気店となると採用基準も厳しくなってきますし、夜キャバと変わらない接客やノルマがある可能性も高いです。
朝キャバ・昼キャバで働くメリットとは?
夜キャバでなく、朝・昼キャバを選ぶメリットを紹介します♡
働いている女性の層も主婦やシングルマザー、OLなどが多く落ち着いて働きたい女性にはおすすめですね。
ガッツリ稼ぎたい!よりも、普通のバイトより少し高めの時給でゆっくり働きたい女性に向いています。
短時間勤務・シフトの融通がきく
夜キャバに比べると、副業やバイトで働いている女性が多いため、お店側もシフトや時間帯の融通をきいてくれやすいのがメリットです。
1日に働く時間も1時間~OKというお店も多いので、空いた時間に自分の都合で働けるのは嬉しいですよね。
競争などが無いため派閥や嫌がらせの心配がない
夜キャバに比べると、ガッツリ稼ぎたい!という女性やキャバクラが本業!という女性が少ないので、ギスギスした雰囲気になりにくい傾向があります。
ノルマが無いお店がほとんどのため、お客の取り合いや売り上げの順位などを気にしなくていいのが有難いですね。
同じような環境で働いている女性も多いので、人間関係に悩まされることは少ないです。
ドレス代やヘアメイク代があまりかからない
夜キャバに比べて、ドレスやヘアメイクなどもカジュアルでOKというお店も多いのが特徴。
気合を入れたドレスやヘアメイクなどをする必要が無いので、働くためにかかるお金も少ないです。
今では安くて可愛いドレスブランドなども多いので、そういったもので揃えると本当にお金がかかりませんよ♡
キャバクラで働いていることがバレにくい
時間帯的に、キャバクラで働いているということがバレにくいのも人によってはメリットですね。
旦那さんや家族に内緒で働いている女性もいます。
普段、みんなが働いている時間帯に働くわけですし、朝や昼に水商売をしていると考える人も少ないです。
また、知り合いが来店するといった可能性も低くなるでしょう。
朝キャバ・昼キャバで働くデメリット
最後に、朝・昼キャバのデメリットもお伝えしておきます。
メリットもデメリットも、基本的にはどういう働き方をしたいか、によって違ってきます。
朝・昼キャバでの勤務を考えている女性はこちらも参考にしてくださいね。
夜キャバに比べると稼ぎにくい
時給の違いを見ても分かりますが、夜キャバに比べると稼ぎにくいのがデメリットです。
水商売でガッツリ稼ぎたい!という女性にはおすすめしません。
ノンアルコールで帰るお客様も多いですから、ドリンクバックなどもあまり望めないですし、バックの金額も夜に比べると低めに設定されていることも。
もちろん、朝・昼キャバでもお客を掴んでお店に貢献すれば時給アップも目指せます。
来客数が少ないので、それも難しいとは思いますが…。
夜キャバに比べると採用基準が高い可能性も…
朝・昼キャバは増えてきてはいますが、まだまだ店舗数は少ないです。
朝・昼キャバで働きたい女性は一定数いますが、店舗自体は少ないので面接希望者は必然的に多くなります。
そのため、採用基準も高くなってくるという、女性にとっては悪循環?になっているよう。
朝・昼キャバは夜キャバに比べて働きやすい!
今回は朝・昼キャバと夜キャバの違いやメリット・デメリットを紹介しました。
どちらが自分にとって働きやすいかは、働く目的や理想の働き方によって変わってきます。
ノルマが無く、シフトも自由!なんてお店が多いのが朝・昼キャバの大きな特徴ですね!
夜キャバではほとんどないことだと言えます。
副業感覚でなら働きやすいと思いますので、こちらを参考にして考えてみてください♡
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